「月刊 提案型税理士塾」vol.101(2024年9月号)非上場株式の時価を巡る論点整理

最高裁判決も踏まえ、株式評価の基礎確認と改正ポイントを解説します。

まずはダイジェスト動画をご覧ください(画面をクリックすると再生します)。

具体的なセミナー内容(一部)

  • 非上場株式の時価の考え方(所得税、法人税、相続税)
  • 最高裁判決(令和4年2月18日)によって明らかになったこと
  • ストックオプション付与時の時価の考え方
  • 納税者敗訴の事例から学ぶ時価の考え方

講師プロフィール

武笠路弘

武笠 路弘 税理士

AGS税理士法人 税理士
株式会社AGSコンサルティング マネジメントサービス第2事業部長

昭和57年2月東京都生まれ。日本大学商学部会計学科卒業後、専門学校の所得税法講師を経て、平成22年9月にAGSグループに参加。資産税を専門とし、後継者育成などの人材育成サービスを踏まえた事業承継サービス業務を提供している。
年間約20~30件余りの事業承継案件の相談・実行にあたっている。

◆主な講演履歴
「知らなきゃ損する!不動産節税対策」(平成26年11月相続EXPO2014東京)、「事業承継の対策とその進め方」(毎年大手金融機関クライアント向けに複数回実施) 「組織再編の活用事例紹介」、「税制改正の論点解説」など多数

◆主な著書
「図解&事例 株式承継の税務・法務・会計」
「図解&事例 資産承継の税務・法務・会計」
「図解&事例 経営承継の仕組み・方法・実際」
「新事業承継税制申請手続きのすべて」

お客様の声

所基通59-6をめぐる税法の考え方、判例をご紹介いただき、大変参考になりました。
佐々木公認会計士事務所 公認会計士 佐々木伸悟 様

所基通59-6をめぐる税法の考え方、判例をご紹介いただき、大変参考になりました。要は通達に書いていないから、この場合はOKではなく、条文の趣旨に沿って解釈することが重要なのだと思われます。ご紹介いただいた判例も、争点を考えるとやりすぎであったと思われ、何事もきちんと条文の理解をきちんとすべきということと痛感しています。

「平成28年9月21日熊本地方裁判所判決」は、理論的に参考となる判決文であった。
石黒勝也税理士事務所 税理士 石黒勝也 様

今回のセミナーは、「非上場株式の時価を巡る論点整理」というテーマであった。特に有益だったのは、講義の最後の方で紹介された「平成28年9月21日熊本地方裁判所判決」で、理論的に参考となる判決文であった。明日からの実務に役立てたい。

税目毎の基本的差異の学びになりました。
税理士法人東京大樹会計 税理士 小林昌道 様

税目毎の基本的差異の学びになりました。

条文を丁寧に読みながら解説いただいたので、大変わかりやすかったです。
税理士 匿名希望 様

非上場株式の評価については、評価の都度頭を悩ませております。条文を丁寧に読みながら解説いただきましたので、大変わかりやすかったです。

要領よくまとめられていた。
税理士 匿名希望 様

要領よくまとめられておりよく理解できました。

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