「月刊 提案型税理士塾」vol.98(2024年6月号)最新情報による税務調査を想定したインボイス制度Q&A パートⅠ

売り手の立場に立って、国税庁が公表しているQ&Aの論点を確認する。

まずはダイジェスト動画をご覧ください(画面をクリックすると再生します)。

具体的なセミナー内容(一部)

  • 令和7年4月1日から導入されるプラットフォーム課税の制度とは?
  • インボイスがない場合には税抜経理方式でも仮払消費税は区分しない
  • みなし登録期間中は、被相続人の登録番号でインボイスを発行する
  • 簡易インボイスを交付できる事業の内容を正しく判断する
  • 値引きしたときにも返還インボイスの交付は不要となる
  • 賃貸料の回収のみ行う不動産管理会社も媒介者交付特例を適用できる

講師プロフィール

金井恵美子

金井 恵美子 税理士

1992年税理士試験合格。2003年「日税研究賞」入選。
現在、金井恵美子税理士事務所所長、近畿大学大学院法学研究科非常勤講師。

【論文】
「税率構造:軽減税率の法制化を踏まえて」(日税研論集70号)
「所得税法における損失の取扱いに関する一考察」税法学566号
「最低生活費への課税とユニバーサル定額給付:消費税が奪った最低生活費をどう償うか」(税法学581号)
「所得税法56条の功罪」(税法学586号)
ほか多数。

【著書】
『実務消費税ハンドブック』コントロール社
『プロフェッショナル消費税の実務』清文社
『演習消費税法(全国経理教育協会テキスト)』清文社
『消費税軽減税率の徹底チェック』中央経済社
『理解が深まる消費税インボイス制度QA』税務研究会
ほか多数。

現在、週刊税務通信に「これからの消費税実務の道しるべ」を連載中。

お客様の声

今回も盲点となるような論点の指摘が有益だった。
金子健紀公認会計士事務所 公認会計士 金子健紀 様

仮払消費税等の法人税上の申告調整や在庫を最終仕込原価法で評価する場合の仮払消費税等の取扱い等、今回も盲点となるような論点の指摘が有益だった。

令和6年度改正もフォローしていただき、とても参考になりました。
佐々木公認会計士事務所 公認会計士 佐々木伸悟 様

令和6年度改正もフォローしていただき、とても参考になりました。こまごまとした改正が続いており実務家としては、頭を悩ませているところです。登録申請に関しての「登録申請日を記載するものとする」との文言について期限を定めるものではない、との言葉があり勉強になりました。

「登録の手続と取消しの手続」の表が分かりやすくまとまっていた。
石黒勝也税理士事務所 税理士 石黒勝也 様

今回のセミナーは、「最新情報による税務調査を想定したインボイス制度Q&A」というテーマであった。私見ではあるが、「6 登録申請書及び取消届出書に係る期限の特例」の中の【登録の手続と取消しの手続】の表は分かりやすくまとまっていたと思う。今後、届出書を提出する際は、この表をチェックして活用したい。

税理士の立ち位置、アドバイス方法なども講義していただき、非常に参考になりました。
税理士 匿名希望 様

インボイス制度による理解不足の箇所を説明して頂き、理解が深まりました。

気になっていた事項が解消されました。
税理士 匿名希望 様

気になっていた事項が解消されました。また、申請期限等、今回のセミナーを受講しなければ間違うところでした。

商品の詳細

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