「月刊 提案型税理士塾」vol.97(2024年5月号)政省令を踏まえた令和6年度税制改正のポイント

政省令も踏まえたより詳細な解説をします。

まずはダイジェスト動画をご覧ください(画面をクリックすると再生します)。

具体的なセミナー内容(一部)

  • 買換特例は期中に到来する期限までに届出を提出しないと適用できない
  • 買主が空き家の耐震改修や解体を行えれば、1億円基準を満たしやすい
  • 総合課税が強制される大口株主は、同族会社の持株も含めて判定する
  • 定額減税の手続きは、年末調整だけで行っても問題はないのか?
  • 倒産防止共済の損金算入されない掛金について税務上の処理方法は?
  • 賃上げ税制の控除限度超過額を5年間繰り越していくための要件とは?

講師プロフィール

松嶋洋

松嶋 洋 (まつしま よう)

元国税調査官 税理士
昭和54年福岡県生まれ。平成14年東京大学卒。国民生活金融公庫(現日本政策金融公庫)、東京国税局、日本税制研究所を経て、平成23年9月に独立。現在は顧問業務の他、税務調査対策・税務訴訟等のコンサルティング並びにセミナー及び執筆も主な業務として活動。とりわけ、平成10年以後の法人税制抜本改革を担当した元主税局課長補佐に師事した法令解釈と、国税経験を活かして予測される実務対応まで踏み込んだ、税制改正解説テキスト「超速」は数百名の税理士が購入し、非常に高い支持を得ていた。著書に『最新リース税制』(共著)、『国際的二重課税排除の制度と実務』(共著)、『税務署の裏側』、『社長、その領収書は経費で落とせます!』などがあり、現在納税通信において「税務調査の真実と調査官の本音」という300回近いコラムを連載中。

お客様の声

松嶋税理士の改正セミナーは、他の改正セミナーとは着眼点が大きく異なり非常に参考になりました。
金子公認会計士事務所 公認会計士 金子健紀 様

毎回のことながら松嶋税理士の改正セミナーは、この12月1月に受講した他の改正セミナーとは着眼点が大きく異なり非常に参考になりました。大口株主判定の同族会社の範囲、高額特定資産と棚卸資産調整との関係、事業者免税点制度と給与選択との関係、等々新たに気付かされた点が多々ありました。

買い換えの特例について、届出書を忘れないことの重要性を知り非常に役に立ちました。
荒尾会計事務所 税理士 荒尾成利 様

買い換えの特例について、届出書を忘れないことの重要性を知り非常に役に立ちました。定額減税についてもポイントを纏めた説明で良かったです。消費税関係の改正についても非常に参考になりました。今回で得た知識を実務に役立てます。ありがとうございます。

「買換の特例の見直し」、「相続時精算課税の見直し」といった項目では、実務上、注意すべき点が非常に多くあることを学べた。
石黒勝也税理士事務所 税理士 石黒勝也 様

今回のセミナーは、「政省令を踏まえた令和6年度税制改正のポイント」という内容であった。 特に「買換の特例の見直し」、「相続時精算課税の見直し」といった項目では、実務上、注意すべき点が非常に多くあることを学べた。明日からの実務に役立てたいと思う。

定額減税について詳細に説明いただき参考になりました。
税理士 匿名希望 様

定額減税について詳細に説明いただき参考になりました。特に年末調整のみにて定額減税を実施することのリスクについてよく理解できました。配偶者や扶養親族の判断が複雑ですので、間違いなく実施できるよう職員にも周知したいと思います。

商品の詳細

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