「月刊 提案型税理士塾」vol.65(2021年9月号)顧客と自分を守る!民事信託実務の落とし穴と民事信託の裁判例

民事信託の落とし穴、裁判例を解説します。

まずはダイジェスト動画をご覧ください(画面をクリックすると再生します)。

具体的なセミナー内容(一部)

  • 民事信託における実務の特殊性
  • 信託口口座とは何か?
  • 信託すれば、本当に認知症になっても大丈夫なのか?
  • ありがちな危ない信託
  • 信託に関する裁判例を踏まえた実務上の留意点

講師プロフィール

金森健一氏

金森 健一 弁護士

金森民事信託法律事務所 所長弁護士
駿河台大学法学部特任准教授

信託会社(信託専業会社)にて、設立・運営業務(ライセンス取得、当局対応、コンプライアンス)、商事信託業務(ストラクチャーの構築・契約書起案、受託者としての第三者との取引交渉等)、民事信託(家族信託)に関する設定支援・運営助言業務等に関する各法務に従事。2021年4月より、信託に特化した法律事務所を開設。商事信託実務が得意とする緻密さ・厳格さを、民事信託特有のリスク・コントロールに応用することを強みとする。著書に、「よくわかる民事信託-基礎知識と実務のポイント」(ビジネス教育出版社、共著)などがある。

お客様の声

信託についての入口や実務の特殊性をわかりやすく解説して頂きました。
波間税理士事務所 税理士 波間一博 様

信託についての入口や実務の特殊性をわかりやすく解説して頂きました。親所有の不動産の子の使用貸借の税務上問題ない形が「利益相反」になったり、信託口座を開設にするにあたり銀行側の視点から断られたり、税務との論点だけでなく依頼者に注意喚起すべきことが色々あることが知り勉強になりました。

複雑な信託をわかりやすく説明して頂けた。
税理士 匿名希望 様

複雑な信託をわかりやすく説明していただけました。ありがとうございました。

具体的な事例を交え、実務家として注意すべき点を理解することができた。
税理士 匿名希望 様

今回のセミナーは、民事信託実務における誤りやすく、かつ注意すべきポイントに関する内容であった。特に「信託口口座」、「こういう信託は危ない」といったところは、具体的な事例を交え、実務家として注意すべき点を理解することができた。今後の実務の参考としたい。

信託口口座や契約など実際に民事信託を契約する際に注意すべき事項を知ることができた。
税理士 匿名希望 様

信託口口座や契約など実際に民事信託を契約する際に注意すべき事項を知ることができたのが良かった。また、民事信託の法律上と実務上の取り扱いの違いについては、実務を経験している方ならではのお話で大変参考になりました。最後に、信託契約の終了に関する条項は何気なく読み飛ばしてしまいそうだが重要であることを痛感した。

商品の詳細

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