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松村 茉里 弁護士
相続アドバイザー協議会認定委員
H30宅地建物取引主任者試験合格者
京都大学法学部卒業、大阪市立大学法科大学院卒業
相続案件を中心に、交渉・裁判案件等に従事。セミナー講演も200回を超える。弁護士数50名を超える法律事務所にて相続チームのマネージャーを務めた後、2020年アオ法律事務所を開設。相続の生前対策、事業承継対策、中小企業法務等の「予防法務」に力を入れている。
税理士である以上、相続に関する質問はよく受けます。その際、申告書を作成するよりその前段階である分割協議や寄与分、特別受益、遺留分等の相談に頭を悩ませたり調べたりすることが多かったので、今回の講義はすごく助かりました。「そこは弁護士先生にご相談してください」という前に申告に影響する部分でもありますので、知識として持っておくべきものと実感しました。揉めた場合の具体例をあげて各論点毎に解説していただけた内容も大変参考になりました。
幸い今回お話に出てきたような揉めるケースの相続案件には関わったことがないのですが、話には聞いたことがあるものの遺産の少ないケースなど関わられた例の説明や特別受益に関して法務と税務の金額の違いなど大変参考になりました。また配偶者居住権についても、遺留分計算上での評価額は税務上の評価額と同一ではないというところは、自分自身思い至らなかったところもあったので、参考になりました。
本セミナーは、相続に関する裁判についてのケーススタディであり、関係当事者がどの様な主張を行ったか?などのケースを踏まえた上で、その主張に対する解決策(生前の対策、証拠の残し方など)をご教示頂く内容です。また、下記のテーマについて学ぶことが出来、税務の観点では無いことから、学びの多い内容になります。①財産の大半が不動産 ②寄与分 ③特別受益 ④被相続人の財産把握 ⑤遺留分侵害額請求
ありがとうございました。勉強していたつもりでも、わかっていなかった事が多数ありぞっとしました。今も相続をかかえていますが、次の代への相続を考えての提案やお話をいかにしていくかが難しいです。子どもに前妻の子がいる場合に、どう渡していくのか、土地が多い場合に悩みます。
裁判になる事例を今のところ該当したことがないのですが、裁判事例や調停の期間、また弁護士費用も参加に教えて頂けたことが良かった。あと配偶者居住権、遺留分に対する対応策の考え方も参考に教えて頂きよかった。話し方も分かりやすかったので、機会があれば講師としてお呼びしたいです。
相続・相続税に係わる案件に関与していると、最低限の民法知識が要求されるところであり、その点で、本日のセミナーはとても勉強になり、有益でした。遺留分の割合について、直系専属のみの場合、1/3×法定相続割合であることを見落としていたので、大変参考になりました。また、裁判・調停となった際のスケジュール感、費用面の相場にも言及していただき、この点も勉強になりました。法律改正もきちんとフォローしていくべきことを再確認した次第です。
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